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 Lucyみさおの逃亡日記カラコルムハイウェイ編                            
 http://www.livelovelink.com/KKH/
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 【予告編:逃亡日記ダイジェスト】

   DATE:2005.08.8-21 カラコルムハイウェイ
   REPORT&PHOTO:Lucyみさお
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  「それはそれは美しい、この世の桃源郷のようなところです。」

  運びこまれた病院のベッドで、一日1000mgのステロイド投薬を
  受けながら、酸素マスクに、心電図と、体中を管でつながれ
  身動きとれない私に送られれてきた一本のメールで旅の行先は
  決まりました。

  退院後、投薬治療を終えた私は、迷わずフンザ行きの準備を
  スタート。中パ国境にあるこの場所は、非常に有名であるにも
  関わらず、情報は少なく、時間をかけて手当たり次第に調べる中で、
  やがてカラコルムハイウェイの存在にたどり着いたのは自然の
  成り行きでした。
  
  世の中にこんなところがあるんや。
  こんな旅のルートがあるんや。
  行ってみたい、とはいえこのカラダが持つやろか。

  うだうだと悩んでいたある日、偶然、インターネットで北京経由
  ウルムチINイスラマバッドOUTというレアもんチケットを発見。
  何も考えずにその場で申込み、数日後、チケットをゲットした
  その瞬間に不安は消え去り、数週間後私の旅はスタートしました。

  北京経由でウルムチに入ったのは深夜2時。白タクのニイチャンと
  攻防の末、言い値を無視して指値を押し付け無事ホテルにチェックイン。

  仮眠をとった後、その日15時発のカシュガル行き寝台列車のチケットを
  求めて行列に並ぶも3日先まで、硬座(二等)以外はすべてソールドアウト。
  時間は無駄には出来んと、迷わずそれを購入した後は、南疆鉄道
  23時間どっぷり中国人ワールドで天山南路を横断。

  カシュガルではそのエキゾチックな住居にときめき、オヤジたちの
  独特の笑顔に惚れ惚れし、中国とは違った空気にほっと一息二泊。
  すっかりリフレッシュした後、いよいよカラコルムハイウェイへ
  ドライブスタートです。

  タクシュルガンへ向かう道はそれはそれはまるで工事現場のよう。
  途中、標高7000m級の山に囲まれたカラクリ湖を通り、その幻想的な
  景色にうっとりし、高山病らしき頭痛を抱えながら、その日の夜は
  タクシュルガンに泊まります。

  翌日はいよいよフンジャラブパスを越えパキスタンのスストへ。
  ヤミ両替のオッサンと漫才交じりの悶着をした後に、しっかり
  ぼられて白タクでフンザへと向かいます。
  このときタクシーの中から見た一番星の何と大きかったことか!

  フンザでは3日間のんびりゆったり。
  チャーターしたジープで朝日と氷河を見に、その途中通った村々や
  山々の美しさはまるで奇跡のようでした。

  しっかり羽を伸ばした後は、ギルギットそしてラワルピンディへと
  向かいます。どこの町も安全で人々は親切。
  パキスタン北部は本当にいいところだとつくづく実感。

  そしてすっかり馴染んだところで、お約束の路上パフォーマンス
  「Your Name in Kanji」を決行!

  最初に広げた場所では「商売のジャマになるから」と追いやられ、
  次に広げた場所では「こっちでやったらええ」と嬉しく動かされ
  次に広げた場所では人が集まりすぎて通行に支障を来たし、こりゃ
  いかんと追いやられ、そして4つ目の場所でどうにかこうにか終了。

  1ネーム10ルピーで9ネーム90ルピー稼ぎました。
  今までにはなかった初めての食い逃げならぬ「書かせ逃げ」にも
  遭遇しながら、それでも私を囲むパキスタニたちとの交流は楽しく、
  ハッピーな時間をすごしました。

  Lucyみさおの逃亡日記は、2000年のNY・シリコンバレー編から
  一般公開をスタートし、その後、インド、セブ、タイ、ベトナム、
  モンゴル、上海、そしてカラコルムハイウェイへと続く、一連の私の
  旅の記録です。タイからはずっと一人で旅を続けています。

  今回の逃亡日記は過去最長の二週間という時間と、最低のコストを
  かけてのんびりチープに旅を楽しんだその記録、そして書く書くと
  言いながら書いていなかった逃亡ならぬ闘病日記もあわせて
  お届けしたいと思っています。

  どうぞお楽しみに!


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 【Lucyみさおの逃亡日記カラコルムハイウェイ編:予告編】

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  発行回数:毎週月曜日発行(祝日の場合その翌日になる場合があります)
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  発    行:石谷操(りぶらぶりんくドットコム)
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