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■「週刊ITビジネスを"相手ビジネス"にするために」創刊号
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■□ 週刊 ITビジネスを”相手ビジネス”にするために □■
──  http://www.livelovelink.com/adachi/  ─────────────

                      VOL:001 創刊号
                      発行:足立明穂
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 みさお@編集人です。
 読者の皆様はじめまして。
 このたびは「週刊 ITビジネスを"相手ビジネス"にするために」を、ご購読
 いただき、どうもありがとうございます。このメールマガジンは足立明穂の
 コラムを中心に、ITビジネスを計画実行する上で「何を主眼に置いて考え
 るべきか」を著者の経験に基づいて解説、また、リアルタイムで発信される
 ニュースソースから、その技術等が与える影響や、何が課題になるのか、
 何が解決できるのかといった時事的な話題も盛り込んでお届けします。
 第一回目の今日は、このメールマガジンのタイトルでもある、ITビジネスに
 おける「相手」について、考えてみたいと思います。

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 ■ネット越しに相手を見る■

  足立明穂
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  ITビジネスという言葉はすっかり定着した感がある。そして、ITという
 言葉自体も何の違和感も無く日常生活にも使われている。しかし、な
 んとなく分かっているようで分からないIT、ましてや、それを使ってビジ
 ネスをするということがどうも特別なことのように思われており、いろい
 ろな場面で、通常のビジネスでは考えられないようなことが起きている。
 信じられないかもしれないが、筆者が経験してきたさまざまなプロジェ
 クトの大半がそうであった。

  今回から始まるこのメールマガジンでは、そんな筆者の経験から、IT
 ビジネスを行う場合、あるいは、すでに始めているITビジネスを見直す
 場合のポイントや、また、いろいろな業者との打ち合わせの中で何を準
 備し、何をチェックしなければならないかを述べていきたいと思う。まず
 第一回目は、このメールマガジンのタイトルでもある”相手”について考
 えてみたい。

  インターネットという言葉が日本で使われてから10年ほどしか経って
 いないのに、今ではADSLどころか光ファイバーまでもが一般家庭に入
 るような時代になった。そして、単なるテキストでの情報ばかりではなく、
 動画や音声までもがインターネットを経由して運ばれ、IP電話も現実の
 サービスとして広まっている。
 そんな中でITビジネスを考える場合、どうしてもビジネスの相手の顔が
 見えないことや、なかなか相手を特定できないということもあってか、ビ
 ジネスのターゲットを想定しきれていないものが多いように感じる。

  実際、多くの方から、”これこれのインターネット・サービスを始めたい”
 という相談を受けるのだが、”では、そのサービスを使うユーザはどんな
 人たちですが?”と聞くと、”30代〜40代の男性”、もしくは、”20代後
 半〜30代の家庭の主婦”と判を押したようにどちらかの答えしか出てこ
 ない。筆者の独断と偏見ではあるが、インターネット関連の雑誌などの
 読みすぎではないのか?と思えるような典型的なインターネット利用度
 調査結果と同じことしか語らないのである。

  しかし、実際にビジネスを始めるまでもなく、上記のようなユーザに普遍
 的に利用されるようなサービスなど存在しないことは明白である。店舗を
 構えてビジネスを始めることを考えると分かるように、もっと細かくターゲッ
 トを絞り込むはずなのだが、どういうわけかITビジネスとなると、”大衆”を
 相手にしているように勘違いしているのではないか?と思えることが多い。

  ネット越しに”見える相手”をしっかりと見据えてビジネスを考えてみよう
 ではないか。言うまでも無く、相手の顔を見て商売をするのは、基本である。

  足立明穂 (あだち あきほ)

 ※このコラムの著作権は足立 明穂に属します。
  本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。

 【著者プロファイル】

  足立明穂 (あだち あきほ)
  1962年、京都で生れる。神戸で育ち、社会人になってからは、関東で
  生活。1992年に米国カルフォルニアに出向し、当時、まだ日本でも広
  まっていなかったインターネットに触れる。その大きな可能性に衝撃を
  受け、それ以来、インターネット関連のビジネスに従事。
  プロバイダーの立ち上げ、Webコンテンツビジネス、インターネットでの
  動画配信、ポータルサイト構築・運営などを経験。
  現在、これらの経験を活かし、インターネットビジネスでの成功の方程
  式を模索中。また、システム監査を目指して勉強中。
 
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 ■編集後記■

  縁あって、本メールマガジンの編集者を務めることとなりました。
  これから毎週、皆様のお役にたてるクオリティの高いメールマガ
  ジンを目指して足立共々がんばっていきたいと思っております。
  何卒よろしくお願いします。
  (みさお@編集人)

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 【ITビジネスを”相手ビジネス”にするために VOL:001 創刊号】
  発  行  日:2003年6月2日(月)
  発行部数 :
  発行回数 :毎週月曜日発行
  発       行:足立明穂
        http://www.livelovelink.com/adachi/
                  akiho@momotarou.com
   編       集:石谷操(りぶらぶりんくドットコム)
                 http://www.livelovelink.com/
                  misao@livelovelink.com 
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