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■□ 週刊 ITビジネスを”相手ビジネス”にするために □■
── http://www.livelovelink.com/adachi/ ─────────────
VOL:002
発行:足立明穂
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みさお@編集人です。
週末は京都嵐山でどっぷりと古都情緒に浸り、心身共にリフレッシュし
て参りました。読者の皆様はどんな週末をお過ごしでしたでしょうか?
きっと心も身体も素敵にリフレッシュされたことと思います。
さあ今日からまた一週間、お仕事大変だと思いますが、がんばって下さ
いね(^^)。
さて今日は、『”IT化”「の」目的』について考えたいと思います。最近は少
なくなりましたが、ITバブルの頃、足立が多々出会った『”IT化”「が」目的』
のプロジェクト。「の」と「が」、たった一文字の接続詞ですが、使い誤ると、
ちょいと困ったことになります。
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■IT化は目的ではない■
足立明穂
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最近は少しは少なくなってきているのだとは思うが、ITバブルのころ
に多かったのが”IT化”が目的になっているプロジェクトだった。
大手の企業でも、”ここのオフィスのIT化が目的です。その為に予算は
確保しました。”などということを自慢している役員や部長などが多く見
受けられた。
もう、お気付きのことと思うが、”IT化”が目的などというのは、運送屋
が、本業は、より多くの物を運ぶのが目的(要するに売り上げを上げる)
なのに、”トラックを1000台にするのが今期の目標です”と、言っている
ようなもので、自社が何でビジネスを行っており、儲けがどこから出てくる
のかが分かっていない証拠である。
IT化をするのは、手段であって、ビジネスそのものにはなりえない
(もっとも、例外はあって、ITコンサルタントやシステム構築屋は、IT化
そのものが売りなので、その業界では”相手の企業にIT化”してもらう
のが目的)。
まずは、何をビジネスに儲けるのか、あるいは、コストダウンを行うの
かを検討し、さまざまな手段の中のひとつとしてIT化を捕らえるようにし
たいものだ。
足立明穂 (あだち あきほ)
※このコラムの著作権は足立 明穂に属します。
本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。
【著者プロファイル】
足立明穂 (あだち あきほ)
1962年、京都で生れる。神戸で育ち、社会人になってからは、関東で
生活。1992年に米国カルフォルニアに出向し、当時、まだ日本でも広
まっていなかったインターネットに触れる。その大きな可能性に衝撃を
受け、それ以来、インターネット関連のビジネスに従事。
プロバイダーの立ち上げ、Webコンテンツビジネス、インターネットでの
動画配信、ポータルサイト構築・運営などを経験。
現在、これらの経験を活かし、インターネットビジネスでの成功の方程
式を模索中。また、システム監査を目指して勉強中。
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■編集後記■
このメールマガジンに関する業務のすべてはEメールだけを介して遂
行されます。私は大阪、足立は東京で仕事をしています。当然、簡単
に会うことはできませんし、電話代もバカにならない。そんなワケで一
番安く、かつ時間や距離に縛られないEメールを手段として選びました。
こういう遠距離でのコラボレーションも、インターネットという手段があっ
たからこそできるようになったんですね(^^)
(みさお@編集人)
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【週刊ITビジネスを”相手ビジネス”にするために VOL:002】
発 行 日:2003年6月9日(月)
発行部数 :
発行回数 :毎週月曜日発行
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編 集:石谷操(りぶらぶりんくドットコム)
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