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■「ITビジネスを"相手ビジネス"にするために」010号
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■□ 週刊 ITビジネスを”相手ビジネス”にするために □■
──  http://www.livelovelink.com/adachi/  ─────────────

                      VOL:010
                      発行:足立明穂
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 みさお@編集人です。
 もうすぐお盆休み。今週はお休み前のお仕事でメチャクチャ忙しい!
 という方も多いと思います。
 とにかく今週一週間、思いっきりお仕事して、そしてお盆は思いっきり
 羽を伸ばしましょう!
 
 さて今日は、とーっても記憶力がいいデジタルデータのお話。
 「♪昨日のことは〜、もう言わないで〜♪」なんて古い歌のセリフ((^^;;
 じゃないですが、記録でも記憶でも、時には忘れたいものもある。忘れ
 たほうがいいものもモチロンある。ですが、デジタルデータはなかなか
 そうはいきません。
 
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 ■忘れてくれないデジタル・データ■

  足立明穂
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  デジタル化という言葉も当たり前のように浸透してきた。特に、CD
 やDVDなどの普及により、”デジタルだと高画質”とか、”品質が落ち
 ないデジタル”といったことが言われている。

  確かに、デジタル化することで、0か1かの2つの値が区別できれ
 ば、元のデータが再現できるので、何百回コピーしてもデータの品質
 が損なわれることはない。そして、デジタルデータを入れておく媒体
 (CD-ROMやハードディスク、MOにDVD−ROMなど)も加速度的に
 容量が大きくなり、価格も驚くほど安くなっている。

  家電においても、1本のテープで6時間とか8時間とかのビデオレ
 コーダよりも、何十時間と録画できるハードディスクレコーダの人気
 が上がってきている。さらに、これとDVDレコーダを組み合わせるこ
 とで、ビデオテープを何十本も持つより、DVDに録画して置いておく
 方が場所も取らず、さらに、見たい場面を一発で呼び出せるように
 なった。まさに、20年程前にあっという間にレコードが消え、CDに
 置き換わったようなことが、動画の世界でも起きてきている。

  さて、デジタルデータの品質が落ちないということや、過去のデー
 タから検索するのが得意なコンピュータのおかげで、嫌なことも起き
 はじめている。

  アナログである書面で残されている場合には、保管場所の問題も
 あるし、10年前のことを調べるなどと言ったら、とんでもない時間を
 要するので、現実的にそんな過去のことまで調べるのはよっぽどの
 ことでなければありえない。
  しかし、これが、デジタル化されたドキュメントで保存され、データ
 ベースに登録されていると、何年前のことであろうと、一瞬で画面に
 表示されてしまう世の中になっているのである。
  コンピュータのバックアップ・テープを眺めて、自分の人生の日記
 をつけても、このテープの長さ30センチほどにしかならないという
 嫌なブラック・ジョークもあるぐらいだ。
 (実際、毎日1000文字の日記を100年続けてもテキストなら400MBぐ
  らいにしかならない。CD-ROM1枚で十分入るのである。)

  なんでもかんでも記録が残り、それが一発で検索できるというのは、
 果たして便利な世の中になったと言えるのだろうか?

  足立明穂 (あだち あきほ)

 ※このコラムの著作権は足立 明穂に属します。
  本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。

 【著者プロファイル】

  足立明穂 (あだち あきほ)
  1962年、京都で生れる。神戸で育ち、社会人になってからは、関東で
  生活。1992年に米国カルフォルニアに出向し、当時、まだ日本でも広
  まっていなかったインターネットに触れる。その大きな可能性に衝撃を
  受け、それ以来、インターネット関連のビジネスに従事。
  プロバイダーの立ち上げ、Webコンテンツビジネス、インターネットでの
  動画配信、ポータルサイト構築・運営などを経験。
  現在、これらの経験を活かし、インターネットビジネスでの成功の方程
  式を模索中。また、システム監査を目指して勉強中。
 
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 ■編集後記■

  今私が使っているPCには過去5年ぶんくらいのデータが入っています。
  以前はPC買い替えの際に、データ関係を全部MOなんかにバックアップ
  していたんですが、最近はハードディスク容量が増えたのと、データの
  移し変えがカンタンに出来るようになったので、媒体に保存せず、ハード
  ディスクに保存するようになってしまいました。
  でね、時折検索すると、出てくるんです。5年くらい前にこう、独り言を書き
  つづったようなワケわからんファイルが。
  これはねー、自分で書いたもんなんですが、イヤハヤなんだかコッパズカ
  シイです。だって私がこういうモンを書くときって、大抵オトコに振られた時
  なんですもの(*^^*)
  (みさお@編集人)

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 【週刊ITビジネスを”相手ビジネス”にするために VOL:010】

  発  行  日:2003年8月04日(月)
  発行部数 :
  発行回数 :毎週月曜日発行
  発       行:足立明穂
        http://www.livelovelink.com/adachi/
                  akiho@momotarou.com
   編       集:石谷操(りぶらぶりんくドットコム)
                 http://www.livelovelink.com/
                  misao@livelovelink.com 
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