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「自分の考えで動きたいわたしです。わたしの個性、キャラクターで 人を引きつけたかった。どんなに頑張っているつもりでも,わたしは "お花屋サンの若嫁さん"でした。」
”おはなやさん”のお仕事[3]
創苑産業株式会社 FlowerCoordinate創苑 
千代早苗さん


花屋の仕事って ホントウに大変です。花を売るために発生する仕事の量は膨大です。しかも スピーディーでなくてはなりません。(せっかちな私には合っている)

平均的な仕事ではなく ピーク時の殺人的忙しさ!に対応する心とからだの元気・集中力が重要なポイント!(飽きっぽいB型人間のわたしにぴったり!)

しかし、いくら好きな仕事だといっても 毎日関わっているとこころが疲れてくるものです。2年目くらいから その疲労感は極限でした。今 その原因を分析すれば、答えは非常に明解なものです。

「経営者はわたしじゃない!」

自分の考えで動きたいわたしです。わたしの個性、キャラクターで人を引きつけたかった。どんなに頑張っているつもりでも,わたしは

「お花屋サンの若嫁さん」

でした。きっと 20年たっても

「お花屋さんのおばちゃん」

なのかも・・・と、そのとき ちがう仕事をしようと思ったのです。

そして花の仕事が一段落した時間(夕方から)ここからは
「私の仕事です」
といって切り分けることに成功しました。それは 学習塾と お花の教室。学習塾は生徒も順調に集まっていたけれど 5年目にさらにメジャーに したかったので ECCと契約して英語・英会話の教室として9年間運営しました。毎年 前年比20%増を目標に成長させました。いい生徒に恵まれて 楽しかったのですが、またまたわたしは気がついたのです。ECCを喜ばせている ひとりの講師にすぎない・・・と

NTTのタウンページの広告をみて、問い合わせがきても
「遠いので近くの教室を紹介してください」
という程度。実際に 私のところに来たい生徒はくちこみ・生徒の紹介でした。ひとりひとりの生徒を大切にすることが いちばんの拡大方法です。年々 ECCのテレビコマーシャルやポスターは派手になり本部のスタッフは勘違いしているようでした。

女の子が選ぶ なりたい職業に必ずはいっているお花屋サン。わたしはこの仕事のほかにも 女性としては憧れの職業といわれる英会話スクールの講師、お花の先生、おまけに中国語の通訳まで・・・よく 友人たちに

「さなえちゃんの人生って 人の何人分も生きてるみたい・・・でも太くてもいいけど短くならんようにね」

と心配をかけているのですが 長さは神様にしかわかりません。30代なかばで すごーく 悟っちゃたわたしです。

そのエピソードについては 次回に・・・

つづく・・・    

さなえ@しが(文:写真とも)

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