*** Lucyみさおの逃亡日記セブ編:Misao's cebu Report ***
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【Misao's cebu Report(03)】
=My first walking=
DATE:2001.07.26 at J.Panis St., Cebu city
REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム)


オフィスから徒歩3分のホテルFord's Innに荷物を放り込み、必要なものだけを小さなバッグに入れてオフィスに戻る。簡単な挨拶を済ませ、さあ、ウェルカムディナーへレッツゴー!とはいかず、ミーティングの邪魔になるから、と、そのままの姿で夕暮れの町に一人、放り出された。

テイクケアはしない。それが今回の逃亡の条件だ。私はそれを呑んだ。だから、「ここにいさせてほしいなあ。」などとは口が裂けても言えない。相棒はすでにミーティングの支度に取り掛かかり、資料を整理しながら、「とっとと行け」的雰囲気を身体全体からかもし出していた。

オフィスを出て左に行くとすぐ広い道路に出る。この道筋をはずれない限りは必ず戻ってこれるだろう。マニラ空港で買った地図を広げ、近くにいた人にこの通りの名を尋ねた。しかし、残念ながら英語は通じない。何か一生懸命に互いに伝え合う、けれど、結局わからない。
通りの名とオフィスの位置くらい、さっき確認しておけばよかったと思っても後の祭り。今夜はこの地図は役に立ちそうにない。しかし、何か位置を確認するためのものは必要だ。

歩道に座り込み、車線を無視して団子のようになって走る車を見ながら、私は一本の線をノートに引いた。これが今夜の私の地図になる。
デジタルカメラを首に提げ、ジーンズの裾を捲り上げ、そしてノートを片手に立ち上がり、私は通りを歩き始めた。

注)私がオフィスに留まることに、オフィスサイドには何も問題はなかった。唯一、相棒だけに「早く行け」と追い出されたのだ。

石谷みさお(いしたにみさお)


セブ島旅行:ワンポイント

セブでは大抵の場所で英語が通じます。それもかなり綺麗な発音のアメリカンイングリッシュですが、ごくまれに通じない場合があります。人々が普段使っているのは、セブアノ語といわれるこの島の言葉です。
フィリピンには約80の言葉があります。主な通用語はタガログ、セブアノ、イロカノ、パムパンガなど。公用語はフィリピノ語と英語です。小学校では三年生から、英語ですべての授業が行われます。
中国系の人も多く、彼らは中国語も話します。私がお世話になったJ氏は中国系の方で、セブアノ、タガログ、英語、日本語、中国語を完璧に操るIT技術者です。

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