*** Lucyみさおの逃亡日記セブ編:Misao's cebu Report ***
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【Misao's cebu Report(12)】
=Fish Restaurant=
DATE:2001.07.27 at No Problem Restaurant
REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム)


今朝はコンチネンタルモーニング、というと格好いいが、早い話がトーストとコーヒーとマンゴジュースだけ。普段、丼三杯を食う身としてはとてもじゃないが身体が持たぬ。おかげで昼時には、すっかり腹を減らしていた。

昨夜の料理は美味しかった。リブステーキ、蟹、シーフードと野菜の酢の物、そしてサンミゲル。これでもか、これでもか、というほど蟹を食った。手掴みオッケーなのが拍車をかけた。この時点で、すっかり私はシーフード料理の虜になっていた。
今日はいったい、どんな美味しいものを食わせてくれるだろう。ショッピングモールではまったく精彩を欠いていた瞳はらんらんと輝きを増す。やがて車はマクタン島にあるラプラプモニュメントに到着した。
ここで車を降り、小さなマーケットを抜けるとずらりと魚屋が並んでいる広場に出る。ここで買った魚を調理してもらって、奥にあるレストランで食べるのだ。

「今日はえび中心でいきましょうか」
J氏の言葉にあふれるヨロコビをこらえきれない。すっかり嬉しくなって、私はスキップまじりで、辺りの撮影を始めた。男性4人は魚屋のおばちゃんと交渉をしている。私は、他の魚屋と 写真を撮っては盛り上がっている。交渉と注文を終えて私を探しに来た相棒は、その姿を見てあきれ返っていた。

レストランの名前は「No Problem Restaurant」。ふざけた名前だが、味は文句なしの折り紙つき。給仕はほとんどが12歳程度の子供だ。セブの子供はよく働く。そしてとてもしっかりしている。
人気の高いレストランだが、日本人観光客は見かけない。確かに、魚の買い付けから値段の交渉まで、そういった事ができないと、料理にありつけないのだから、ある意味で難しい。現地にツテがあるかないかで情報の質は格段に違うという事は前に書いた。そしてその質の高い情報の中でも最もうれしいのがこの「食い物」のこと。
テーブルにはさっきまで生きていた貝、魚、えび、蟹が、さあ食ってくれ!という姿でどんどんどん!と並びだす。美味しい美味しい、どれも美味しい。私達はまた、腹いっぱいで「ふうふう」言うまでシーフードを味わった。

石谷みさお(いしたにみさお)
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