| *** Lucyみさおの逃亡日記セブ編:Misao's cebu Report *** |
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【Misao's cebu Report(20)】
=I should trust driver= |
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DATE:2002.07.29 at in the Jeepny
REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) |
ジープニーの料金は乗客を渡って運転手に手渡される。お札は運転手が片手で札束を握り締めている。コインの扱いはそのジープニーにもよるが、今乗っているこれはコインを入れた缶が運転席の後ろに取り付けられていて、乗客が勝手にそこにコインを放り込んだり、釣りを出したりする。
見るからに異邦人の私は、この乗客の輪に入れない。だからお金を手渡す必要もない。と、思っていたら大間違い。しっかり隣のニイチャンに肩を叩かれ、降り場を言いながら5ペソを預けられる。預けられたら、また隣の人にニイチャンの降り場を言って5ペソを渡す。 乗り降りは自由自在。乗るときは片手を挙げ、降りるときは、天井を叩く。乗ったときに、降りたい場所を伝えておけば、降りるときに、運転手が教えてくれる。これほど便利な乗り物はない。運転の荒さは 人による。 20分も走ったかどうか、気がつけば活気あふれるダウンタウンを走っていた。小さな店が沢山並んでいる。もしかして、これがカルボンマーケットちゃうのん?乗客は一人二人と降りていく。行き先は運転手に告げてある。せやけどおっちゃん、忘れとったらどないしょう?窓の外の活気にソワソワし、いてもたってもいられず私は隣のオッチャンに尋ねた。 「かるぼん!?」 オッチャンは私のでかい声に一瞬引いたが、なんとかかんとか、と言いながら、あさっての方向を指差して、うんうん、カルボンとうなづく。やっぱり!ここがカルボンマーケットやないかい!運転手のオッサンウチを何処に連れていく気や!とにかく、わかったからには、こうしてはいられない。私は運転席の後ろから顔を出して、運転手の肩を叩き5ペソを手渡して、あわててジープニーを降りた。そして地図を広げて通りの名前を確認し、そこがカルボンマーケットとは随分離れた場所だということを知った。 石谷みさお(いしたにみさお) Lucyみさおの逃亡日記セブ編(21)へ ※この記事の著作権は 石谷みさおに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、は info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |