| ***ゆうゆのニュージーランドリポート: 羊歯の国を翔ける! *** |
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【羊歯の国を翔ける!(24) 】
=道は続く= |
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REPORT & PHOTO:松岡ゆう(龍谷大学社会学部四回生)
松岡ゆうさんのプロフィール |
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にわかに授業が忙しく、そして慌しくなり始めた。研修の終わりを告げるファイナル・パーティの準備のためである。毎朝教室に姿を見せ、歌を歌ったり会話をすることは、もうない。
ニュージーランドに着いた頃、太陽がギラギラ照りつけていたが、今はもうその熱さを感じない。朝晩の冷え込みは激しく、季節が移り変わろうとしていた。 ホームステイ先を去る前の晩も当日も寂しさはなかった。遥か遠い国にやってきて夢を叶えたことに対する充実感であふれていた。目標を達成したか否かが重要なのではなく、夢見て努力してきた今までの過程を大切にしたい。達成できなければ意味のないことももちろんあるが、私の場合は、ニュージーランドに来て勉強するまでの経緯に意味があったと思う。 幼い頃、世界地図を広げてニュージーランドを見つけたときから憧れ、「いつか行こう」と大きな野望を抱いたこと。小学校低学年から英会話教室に通ったこと。中学生のときに、アメリカでの語学研修に応募し、(残念ながら)落選してしまったこと。高校1年生のとき、自力でアメリカへ旅行に行ったこと。高校時代は英語漬けになったこと(英語コースに所属していた)。大学で「海外英語研修」の存在を知り、入学当初から目標にしたこと。研修の選抜基準に「学業成績を考慮する」と書かれてあったので、勉学を怠らなかったこと。研修までの準備期間中に、ニュージーランドについて調べたこと。アルバイトをして研修費を貯めたこと。 そういった点々とした出来事が、今回の研修につながり、点が線となり、道となったのである。私の前に道はなかった。しかし、私の後ろには道ができていた。曲がりつつもへこみつつも、それなりの道ができていた。これからも私の前には道がない。だからこそたくさんの経験を得るために歩いてゆくのだ。このような一歩一歩の努力を怠らないことが、夢へとつながってゆくのだろう。 ニュージーランドでの語学研修は、想像以上の充実感を私に与えてくれた。そして、このような素晴らしい体験ができたのも、家族をはじめとした周りの人のバックアップがあったから。ここで得た経験をプラスアルファして、これからも頑張っていこうと思う。 まつおかゆう 読者の皆様へ。 長い間、ご愛読頂きましてありがとうございました。 ニュージーランドでの日々を振り返ってみますと、このような経験ができて本当によかったと、笑顔で言えます。幼い頃より、漠然とニュージーランドへの思いを抱いていましたが、よもや大学時代に、こんな若い年齢で行けるとは思ってもいませんでした。 私がどれくらいニュージーランドの魅力を伝えられたかは分かりません。 自分の体験をこのように伝えるのは初めてのことだったので、戸惑いの連続でした。しかし、最終話までなんとか書くことができてよかったです。そして、書いていて本当に楽しかったです。 皆様の心にほんの少しでも「ニュージーランド」という文字が残り、興味を持って頂けたら、嬉しいです。 本当にありがとうございました。 ※この記事の著作権は松岡ゆうさんに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、は info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |