| ***ゆうゆのニュージーランドリポート: 羊歯の国を翔ける! *** |
| 羊歯の国を翔ける! INDEX | |
| 海外情報INDEX |
|
【羊歯の国を翔ける!(5) 】
=笑い声の響く教室= |
|
REPORT & PHOTO:松岡ゆう(龍谷大学社会学部三回生)
松岡ゆうさんのプロフィール |
授業は主に朝9時から。夏の日差しが強く照りつける中、教室へと向かう。授業の内容は、読む・書く・話す・聞く。ヒアリングをしたり、お互い英語で話し合ったり、歌を歌ったり…。近くの小学校へ出掛けたこともあった。内容的には日本でもできることではある。時に「ニュージーランドについて」「ニュージーランドと日本の関係」「先住民マオリについて」などをテーマに、かたい話を先生がしてくれることがあった。
授業を受けていて面白いなと思ったのは、この国では授業中に「ブレイク」の時間があり、20分程食堂など休憩室でお菓子やコーヒーを飲み談笑する時間があるということだ。これがなんとも不思議で、日本では考えられないおやつ付き休憩で気分がリフレッシュする。 実を言うと、担当の先生がスゴク面白いのだ。 本業はパフォーマンサーだという(驚いたことに、なんと奥さんも!)。クライストチャーチでも有名らしく、何かイベントがある度に参加をしてみんなを笑わせている。日本が大好きで「上を向いて歩こう」をこよなく 愛するその人柄は、見ているだけで楽しい。 ある日、彼(先生は男だ)が住むニューブライトンという場所で自宅パーティが行われた。日本通というのがよく分かり、編み笠や「京都」と 書かれたTシャツが家の中にある。そして、そのパーティに彼の友人が続々と集まってきた。火を囲んで歌を歌って食べまくって、大盛り上がりだった。
そんなパフォーマンス大好き先生だから、授業中も笑顔が絶えない。はじめはオセアニア独特のオージーイングリッシュと不慣れな英語に苦しんで、返答もたどたどしいのだが、英語が分かるようになると、嬉しさと笑いが生まれる。そして、それが楽しさへとつながってゆく。
時には頭をかしげながら、わきあいあいと進む授業。自分の語学力が向上しているのかはまだ「?」状態だけど(研修が終わって旅をしている 時に語学力の向上を感じることになる)、晴れ渡った空の下、教室では 笑い声が響く。 まつおかゆう 羊歯の国を翔ける!(06)へ ※この記事の著作権は松岡ゆうさんに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、は info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |