| ***ゆうゆのニュージーランドリポート: 羊歯の国を翔ける! *** |
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【羊歯の国を翔ける!(9) 】
=広大な自然の中で= |
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REPORT & PHOTO:松岡ゆう(龍谷大学社会学部四回生)
松岡ゆうさんのプロフィール |
「大自然の生活」という言葉が、ぴったり当てはまる。カセドラル・スクエアのような都会の雰囲気は忘れてしまう。車もバスもない。週末を利用したファームステイ。動物との触れあいは、いたるところにあった。
家の外に出た。最初の日はあたりが暗くて分からなかったけれど、庭がきれいだ。クライストチャーチは「ガーデン・シティ」と言われているほど、ガーデニングの関心が高く、庭の手入れは欠かさない。ある種の気分転換法なのだと思う。 ここの庭もそうだ。きれいな花が咲いていて、緑の芝があって、家庭菜園もある。鶏がいて、子どもからのプレゼントというペットの豚がいる。ハリネズミが姿を現すこともある。 研修に行く前、前年度行った先輩に話を聞く機会があった。その時に、「とにかくファームステイは、どんなくらい土地が広いかが分かればいいよ」と言われた。果たしてその広さとは…。 ファームステイを体験した多くの人が口をそろえて言うように、「見える範囲はステイ先の土地」だ。見渡す限りの山や野原が私有地なのである。あまりに広すぎて「すごい」の一言 で終わってしまいそうになる。実際に羊を放牧するために移動していると、広さが実感できる。今まで通ってきたところ、これから向かうところがすべてファームステイ先の土地なのだ…。 軽トラックの荷台に乗って草原を通り過ぎていく。 心地よく風を切る。 前方には山がそびえる。 トラックの前を走る羊。 それを追うシープドッグ。 鼻歌を歌いながら運転する。 普通の出来事がとても新鮮だった。 私が自然の一部になっている。そのことを強く意識する。 はしゃがずにはいられなかった。 まつおかゆう 羊歯の国を翔ける!(10)へ ※この記事の著作権は松岡ゆうさんに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、は info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |