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高台寺「臥龍廊(がりょうろう)」
豊臣秀吉の正室北政所が、秀吉没後、終生を過ごした寺として有名な高台寺。数度の火災に見舞われたため、当時を偲ぶ建造物はあまり多くはないが、それでも、一歩境内に足を踏み入れると、その洗練された庭や建物の造りに驚かされる。秀吉没後、北政所は大阪城を秀頼に譲り、一線を退いた。寺院建立はそれ以後のことになる。当初、建立は北政所自身によって進められたが、それを知った徳川家康が普請奉公をあてがい、財を惜しまずに協力した。北政所の生涯は秀吉とともに広く知られている。秀吉の配下にあった諸大名をわが子のように可愛がり、また皆からも愛された。秀吉死後も、その人柄を慕う多くの大名達がいつも彼女のもとに訪れたという。写真は開山堂と霊屋(おたまや)を結ぶ臥龍廊(がりょうろう)を開山堂から写したもの。この廊下を上がった先には、今も北政所が眠っている。 [02/10/03 UP DATA] (取材&Photo:02/9/29:Lucyみさお) 高台寺・スライドショーはこちらから 高台寺 京都市東山区高台寺下河原町526 tel 075-561-66 |