【 りぶらぶりんく京都マガジン112号 】発行日:2002.2.03━━━━━━━━━━ 京都キャンパス情報コミュニティ りぶらぶりんく京都 URL http://www.livelovelink.com/kyoto/ 発行:りぶらぶりんくドットコム                The gift of LAUGHTER is best when SHARED ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ■イベント情報 ■【京都いろいろ=廬山寺の鬼おどり=】 ■【Misao's First India Report (24)= cookie and train=】 ■情報投稿募集のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みさお@りぶらぶりんくドットコムです。 昨日は節分でしたね(^^)皆さん、ちゃんと豆撒きしましたか? 豆撒いて、巻きずし食えば、あっという間にもう立春。 まだまだ寒いけど、暦の上の春の訪れに少しほっとした方もいらっしゃる かもしれませんね(^^) さて今日は追加されたイベント情報からスタートです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■イベント情報■ ◆2/26(水) *NEW* ◆【 セミナーまちづくりの最前線(第8回) 〜都市とエンタテイメントの融合〜】 http://www.senri-i.or.jp/machi/semi.html   日時:2002年2月26日(水)13:30〜17:00 場所:阪急電鉄(株)本社ビル1階エコルテホール(大阪市北区芝田1-16-1) 参加費:1,000円(当日受付にてお支払い下さい) 定員:120名(申込み多数の場合抽選) 内容: 講演 「エンターテイメント産業の現状と新しいトレンド」 パネルディスカッション及び質疑応答 「都市とエンターテイメント産業の今後を探る」 ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆3/3(日) *NEW* ◆【アイセック海外研修報告会-東南アジアと共に・本当の国際協力とは-】 http://www.at.sakura.ne.jp/~aieseckt/   日時:2002年3月3日(日)13時〜 場所:キャンパスプラザ京都・第四講義室(京都駅歩5分) 参加無料・要事前申込み 内容: (1)園部千花さん研修報告会 マレーシアでの日本語教育に関連する研修を終えた、 園部千花さんによる報告会 (2-1)東南アジアの歴史的背景と宗主国や日本との関係 (2-2)日本の占領が東南アジアの歴史に及ぼした影響 (2-3)パネルディスカッション“私たちが東南アジアとできること” コーディネーター 京都女子大学現代社会学部教授:初瀬龍平氏 パネリスト ベトナムの子供を支援する会事務局長:板東あけみ氏 JICA大阪国際センター業務課課長代理:向井一朗氏 申込み方法:1,氏名 2,年齢 3,ご職業 を記載の上、下記アドレスまで お送り下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 E-mail mori-akiko@a01.mbox.media.kyoto-u.ac.jp i-mail 09091180019@jp-k.ne.jp Fax 075-701-2128 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■京都いろいろ■ 【廬山寺(ろざんじ) 「鬼おどり(追儺式鬼法楽ついなしきおにおうらく)」】 http://www.livelovelink.com/kyoto/ DATE:2002.02.03 in ROZANJI REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 京都の節分会(せつぶんえ)の代表的行事のひとつである、廬山寺 (ろざんじ)の追儺式鬼法楽、通称鬼おどり。開祖元三大師が悪鬼を 退散させた故事に由来するといわれるこの踊りは、煩悩を象徴する 赤、青、黒の三匹の鬼を節分の日に追い払うことによって開運を図り、 新しい節を迎えるための行事である。 「貪」(どん)(貪欲:どんよく)を表す赤鬼は左手に松明と剣、 「瞋」(しん)(瞋恚:しんい:-怒り)を表す青鬼は斧、 「痴」(ち)(愚痴:ぐち)を表す黒鬼は槌 を、持ってあばれまわり、堂内で護摩供を邪魔するが、追儺師が法弓で 四方と真上に計五本の矢を放つと、鬼は苦しみながら堂から出て退散する。 写真は(HP見てね!)退散する赤鬼を正面からとらえたもの。 滑稽な衣装と踊りの中に、隙あらば人の心にはいつでも鬼が入り込む という現実を見せる。 この寺は、紫式部が住居とし、源氏物語など多くの執筆活動の原点と なった場所でも有名。秋には桔梗も美しい。 【取材データ】慮山天台講寺 京都市上京区寺町広小路上ル TEL 075-231-0355 拝観時間:午前9時〜午後4時/拝観料:400円(境内拝観自由) ※この記事の著作権は 石谷みさおに属します。   本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事は http://www.livelovelink.com/kyoto/ 京都いろいろの   コーナーからもご覧頂けます。  松明を持つ赤鬼の画像もぜひご一緒にお楽しみ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■海外情報■ Lucyみさおの逃亡日記インド編 【Misao's First India Report (24)】   =cookie and train= http://www.livelovelink.com/kyoto/ DATE:2001.08.08.13 in Chennai to Hyderabad REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポーターに食事の注文をして数十分。 まだかまだか、と文句を言いながら、ミセスRMに頂いたクッキーを 袋ごと抱えてぼろぼろ粉を落としながらむさぼり食う私の向かいで、 相棒は黙って数枚のリポート用紙のようなモノに書かれた何かを 読んでいる。 「クッキー食わへんのか?」 「ああ、今はいいです。」 列車の動くゴトンゴトンという音と、ボリボリとクッキーをむさぼり食う 音の中で相棒は黙ってまた下を向く。 「腹減ってへんのか?」 「ああ、はい。」 生返事で何かを読み続ける相棒の頭の上でクッキーの袋を振りながら、 「全部食うぞ。」 と脅しをかけても、こちらを見ようともしない。 仕方がないので、自分のソファに腰掛けて、クッキーをむさぼり食って いると、突然相棒が口を開く。 「これ、あのことかなあ?」 「ああ?何言うてんねん?」 「今日行った、占い師さんの書いてくれたものなんですけど。」 今朝、寝坊した私を残して、相棒はミスターRMと占い師のところに 行っていた。占い好きのこの男は、生年月日から出生時刻まで ちゃんと事前に連絡していただけに、その結果にはそれなりの 信憑性はあるのだろう。けれど、占いの結果など、所詮話しのタネ。 何も真剣になることもあるまい、と思いつつ、相棒に占い師の書いた メモを読んで貰う。 所詮は話しのタネ............. 占いなんてエエカゲンなもん............ そんなもん信じるやなんて、高校生やあるまいし............. 列車はゴトンゴトンと音を立て、ゆっくりとゆっくりと、時々止まりながら、 真っ暗な闇を走る。相棒はとつとつと占い師の言葉を語り、私は黙って それを聞きながらボリボリとクッキーをむさぼり食っている。 「アンタ、占い師さんに自分の事、なんか話ししたんか?」 「いや、オレは生年月日と時間しか言ってません。」 たかが30そこそこのこの男にも人並の過去がある。 その一部によって奴は大きな傷を負い、それはまだ完全には癒えていない。 何度か私は荒療治を試みた。ぱっくり開いた傷口に塩を刷り込んだ。 奴は苦しみ、私たちは絶交した。 時間を経てまた友人になった時、私は、少し癒えたかのように見える その傷口をほんの少しつついた。かさぶたははがれ、傷口は血を流し、 奴は苦しみ、また私たちは絶交した。 また再び友人になった時、私はもう傷に触ることは無かった。 占い師はこの男が持つ傷の理由を淡々と語る。 相棒の口から出てくる占い師の言葉に、いつこの男の傷口が開くかと ひやひやしながら、平静を装ってクッキーをむさぼり食う。 列車は止まり、真っ暗な窓ガラスにはたんたんと言葉を続ける 男の横顔が映る。 「これ、あのことかなあ?」 「ああ、そうやろな。」 「そうか、やっぱりなあ。」 思いの外、相棒は落ち着いている。 時折窓ガラスにこの男の傷口が見え隠れする。 『傷は癒えても決して無くならない。それはまるで指輪の痕のように。』 何かの映画のラストシーンの台詞を思い出しながら、 この男なりに苦しみながら傷を癒してきた事に気付く。 傷が指輪の跡のようになるまで、まだ少し時間はかかるかもしれない。 けれど、奴の他に誰にも癒すことなど出来はしない。 「食事、遅いですね。」 「ほんまやなあ。クッキー食うか?」 そういって差し出した大きな一枚のクッキーを、相棒はボリボリと音を 立てながら美味そうに食った。 「甘くないんですね。塩味だ。」 「おう。そやから美味しいねん。」 クッキーを食い終えた相棒は、占い師の語った未来の姿を語り出す。 私は、残り少なくなったクッキーの袋を両手で抱えて、ただ黙ってそれを 聞いている。列車は止まったまま、静寂の中、言葉だけが過去と未来を 行き来する。 「しかし、よく止まりますね。」 「まあええがな。のんびり行こうや。」 やがて時間を現在に戻すようにゴトンゴトンと音を立てながら 列車はまたゆっくりと動き始めた。 いしたに みさお ※この記事の著作権は 石谷みさおに属します。   本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事は http://www.livelovelink.com/kyoto/ 海外情報の   コーナーからもご覧頂けます。  インドで撮影した画像もぜひご一緒にお楽しみ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■情報投稿募集のご案内■ りぶらぶりんく京都では皆さんの通うキャンパスやサークルの情報、 イベント情報、イベントリポート等を随時募集しています。 情報の定型はありません。 イベント情報はできるだけすべてHPならびにメールマガジンに掲載させて いただきます。リポートといえば大げさに聞こえますが、例えば、「この時期、 私の通うキャンパスはお散歩に最高!」なんていうことでもOKですし、 何かをなさっている方は「がんばる仲間」のコーナーでご自身の活動を PRして頂くのもOK。もし、自分の書きたい、登場したいカテゴリーの コーナーがない!と言う場合は新しくおつくりします(^^) 詳細に関しては info@livelovelink.com まで 皆さんからの情報をお待ちしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記■ 昨日、久々に京都へ取材に行って来ました。  行き先はもちろん「廬山寺」。  ご存じのように、京都の寺社仏閣では多くの節分行事が行われていて、  取材前夜は、どこへ行こうか、と悩んだのですが、やはり「りぶらぶ」  「Lucy」といえば「かぶりもの」。  そんなわけで、廬山寺へレッツゴーとなったわけです。  取材当日は御所に車を止め、寺町通りを北上。  しかし、何を勘違いしてか、別のお寺さんへ行ってしまい、とりあえずそこで  笹酒とあめ湯を頂いて、警備のおまわりさんに道を尋ねることに。  「”ろくさんじ”ってどこですか?」  「”ろくさんじ?”」  (なんや知らんのかいな?)  「はい、寺町広小路上がったとこにあるんですけど。」  「寺町広小路やったら、そこですけど、”ろくさんじ”?」  (なんや、ホンマに知らんのかいな、このおまわりさん、   京都の人と、ちゃうんとちゃうか?)  「はい。”ろくさんじ”。鬼さん踊ってるトコですわ。」  「ああ、それやったら、ここの前の道上がって一個目の信号を...」  (なんや、何説明しながら笑うてるんや、オモロイオッサンやなあ)  ここまで書いてお気づきの方も多いかと思いますが、そう、私は今日、  記事を書くまでこのお寺のことをずーっと”ろくさんじ”だと思っていたのです。  で、もう一つ白状すると、行く先々で(御所でうどんを食いながら、  とか、別のお寺でたこ焼きを食いながら、とか)大声で「ろくさんじ」  「ろくさんじ」と大声で喋っていたのです。  モノを知らんとはこういう事です。  京都は地名などでもちょいと読み方の難しいところが多いので  結構気を付けていたのですが、ちょっと気を抜くとすぐコレですわ。    イヤハヤ、お恥ずかしい((((((^^;;;;    (みさお) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 りぶらぶりんく京都マガジン112号】  発行日:2002.2.04 発行部数:400 発行回数:不定期 (週1〜3回) 発行:りぶらぶりんくドットコム 発行人:石谷みさお URL: http://www.livelovelink.com/ E-mail: info@livelovelink.com このマガジンは、発行人である石谷みさお@りぶらぶりんくドットコムが名刺 交換をさせて頂いた方、何度かメール交換をさせて頂いた方、りぶらぶりんく 京都のサイトからお申し込み頂いた方にお送りさせて頂いています。 このマガジンに対するレスポンスは info@livelovelink.comへ。 今後の送付不要の方は、このアドレス宛に【不要】と返信下さい。 ※このメールマガジンによって第三者が受けた、いかなる損害についても、  りぶらぶりんくドットコムは責任を負うものではありません。 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