【 りぶらぶりんく京都マガジン115号 】発行日:2002.3.11━━━━━━━━━━ 京都キャンパス情報コミュニティ りぶらぶりんく京都 URL http://www.livelovelink.com/kyoto/ 発行:りぶらぶりんくドットコム                The gift of LAUGHTER is best when SHARED ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ■イベント情報 ■【Misao's First India Report (26)=Bakhshish(喜捨)=】 ■情報投稿募集のご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みさお@りぶらぶりんくドットコムです。 先週末はすっごくいいお天気でしたね。 今日も本当によいお天気(^^) 三寒四温の時期も過ぎて、例年より少し早いけれど本格的な春の到来ですね。 皆様、春のご予定はおきまりですか? さて今日は新たに追加されたイベント情報からスタートです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■イベント情報■ ◆3/18(月) *NEW* ◆【クラスターを創ろう!!−近畿地域における自律型産業クラスター創出の試み】   日時:2002年3月18日(月)午後2時〜5時(終了後交流会) 場所:大阪科学技術センター大ホール(交流会は405号室) 大阪市西区靱本町1−8−4 TEL:06-6443-5324 地下鉄四つ橋線本町駅下車、北へ徒歩4分靫公園北隣 参加費:無料(交流会のみ別途2.000円) 定員:シンポジウム150名・交流会80名※要事前申込み 内容:14:00〜第1部 自律型産業クラスター創出への展望 15:45 〜第2部 クラスターを創ろう!! −近畿地域における自律型産業クラスター創出の試み ※内容詳細、お申込み、お問い合わせはりぶらぶりんく京都イベント情報    からご確認下さい。http://www.livelovelink.com/kyoto/ ◆3/19(火) *NEW* ◆【オモロイ人のトークショー・ビジネスWHO'S WHO Vol.13 1ヶ月で起業!アートとビジネスでKOBE再興をめざすベンチャー魂】 http://club.b-platz.ne.jp/ww_who/service/2001_11/sugimoto.php3   日時:2002年3月19日(火) 19:00〜21:00 (後半は交流会) 場所: 大阪産業創造館17F b-platzクラブ 参加費:2,000円(税込み・交流会参加費含む 学生は半額) 定員 : 先着30名様 ※要事前申込み ゲスト:株式会社ドリーム アンド モア代表取締役社長 杉本悟氏 ※内容詳細、お申込み、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆3/26(火) *NEW*お勧め* ◆【コスモスクエア・シンポジウム 〜ITとまちづくり( 副題 大阪臨海部再生への戦略)〜】 http://www.real.mado.or.jp/   日時:2002年3月26日(火)13時30分〜17時30分 場所:WTC2階「WTCホール」(大阪市住之江区南港北) 参加費:無料 定員:300名(要事前申込み:定員になり次第締切) 内容:大阪の再生とまちづくり戦略をテーマとしてシンポジウムを開催。 大阪臨海部の今後の方向性を展望し、IT革命の進展による産業の 育成・活性化を図り、大阪臨海部の再生と発展につながるまちづくり 戦略を考える。 ※内容詳細、お申込み、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆3/26(火) *NEW*お勧め* ◆【最新経済情勢セミナー】 http://www.mydome.or.jp/ibo/semina.html   日時:2002年3月26日(火)14時40分〜17時10分 場所:マイドームおおさか8階 第3研修会議室(大阪市中央区本町橋2-5) 参加費:無料 定員:70名(要事前申込み:締切3/19) 内容:3年間の任期を経て帰国するロッテルダム、シンガポール事務所の 駐在員が、自身の駐在経験を通して得た最新のヨーロッパ・アセアン 情勢について報告する。また、伊藤忠グループの対中国ビジネス戦略を 企画立案している古屋 明氏を招き、中国経済の最新情勢について 語っていただく。 ※お申込み、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 続いてはLucyの逃亡日記インド編をお届けします。 そのとき、何故Lucyは車に乗り込まず、そんな事をしてしまったのか。 未だに自分でも理解していないある事件の顛末です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■海外情報■ Lucyみさおの逃亡日記インド編 【Misao's First India Report (26)】 = Bakhshish(喜捨)= http://www.livelovelink.com/kyoto/ DATE:2001.08.14 in Secunderabad REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝7:30。 曇り空のスカンディラバッドの駅に降りる。 駅の造りも、人の衣も、デリー、チェンナイ(マドゥラス)などの大都市とは 全く違う風景がそこにある。 人混みの中、迎えの車を探す。 その間にも客引きや物乞いが休む間もなく声をかける。 「ちょっと探してきます。ここで待ってて下さい。」 そういって相棒が駅の反対側へと向かった後、残された私は 何度も「NO」を繰り返しながら、ただ、ぼんやりとそこにある光景を 眺めていた。 「すみません、車は反対側みたいです。」 戻ってきた相棒に促され早足で反対側の駅前広場へと向かう。 道は所々に水たまりが出来ている。 空はいまにも雨が降り出しそうな重苦しい色をしている。 目の前に広がる光景がその色と相まって、一層気分を重くさせる。 待っていた運転手は、英語の達者なよく喋る若者。 相棒と再会を喜び合いながら、手際良く荷物をトランクに入れていく。 傍らで私は、数人の老人、小さな子供を連れた母親の物乞いに囲まれていた。 このとき、何故私はすぐに車に乗り込まなかったのか。 今でも良くわからない。 夕暮れのティルパティで私たちは物乞いに囲まれていた。 女へと変わりかけた身体つきの美しい少女はヨガの座禅を組んだまま、 手と腰をつかって近づき、喜捨を求めた。 少年はまるで犬のように四つん這いで走りながら、私たちのまわりを 行き来した。骨と皮しかないような身体に大きな目を光らせて、最後まで 車の窓をたたき続けた。 老人は真正面から手を差し出した。 私はただ黙って車に乗り込み、その異様な光景を淡々と見つめていた。 その時、ミセスRMはバックの中から数枚の小銭を取り出し、 何かを言って、彼らに与えた。 喜捨をしている人を見たのはその時が初めてだった。 何も問題はなかった。 -そう、何も問題はないのだ。 相棒と運転手が話しをしている横で、私はバッグから財布をとりだし その中にあった数枚の小銭を小さな子供を連れた母親に手渡した。 その瞬間。 私を囲んでいた物乞いがもの凄い勢いで言い争いを始めた。 母親は小銭を握りしめ大声で老人を威嚇した。 別の老人は大きな声を出して私に喜捨を求めてきた。 私は体中が震えた。 「何してるんですか!」 異常に気付いた相棒があわてて私を車に押し込み、物乞いに 囲まれながら車を発車させた。 「何してるんですか?」 「......................」 「あんなところで財布を出して、なんでそんな危ない事をするんですか?」 「......................」 「命だって危ない。いや、そこまでいかなくても、財布を奪われかねない」 「......................」 「いったい、何考えてるんですか!」 「......................」 ミセスRMのしたのと同じようにした。 そうすればいいのだ、と思った。 深い考えなど何もなかった。 別に大した事じゃない。 何も問題は起こらなかった。 ただ- 私には、自分自身に対する軽蔑と得体の知れない恐怖だけが残った。 いしたに みさお ※この記事の著作権は 石谷みさおに属します。   本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事は http://www.livelovelink.com/kyoto/ 海外情報の   コーナーからもご覧頂けます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■情報投稿募集のご案内■ りぶらぶりんく京都では皆さんの通うキャンパスやサークルの情報、 イベント情報、イベントリポート等を随時募集しています。 情報の定型はありません。 イベント情報はできるだけすべてHPならびにメールマガジンに掲載させて いただきます。リポートといえば大げさに聞こえますが、例えば、「この時期、 私の通うキャンパスはお散歩に最高!」なんていうことでもOKですし、 何かをなさっている方は「がんばる仲間」のコーナーでご自身の活動を PRして頂くのもOK。もし、自分の書きたい、登場したいカテゴリーの コーナーがない!と言う場合は新しくおつくりします(^^) 詳細に関しては info@livelovelink.com まで 皆さんからの情報をお待ちしています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記■  またまた先週はマガジンの発行できなくて、おまけにHPの更新もできなくて  本当にごめんなさい((((((^^;;春のうららに誘われて、ついつい惰眠を  むさぼっておりました。今週からは(いつも言ってる((^^;;)ちゃんとしますので  お許し下さいませ。    さてさて、  昨日、ある人のお見舞いに行って来ました。  先月、ちょいとした用事で会った時は、まだ元気で、結構しゃっきりして  いたのですが、その後すぐ入院し、今は点滴と流動食の毎日です。  家族の意向で、一切の延命治療はせず、モルヒネで痛みを和らげながら、  今はただ、淡々とその時が来るのをまつだけ、なのですが、本人は  意識もはっきりしていて、おまけにプライドも高く、自分は必ず元気になって  家へ帰るのだ、その時の為に一張羅のスーツを用意しておけ、と  言いはっています。    すっかりやせこけて、上半身は骨と皮だけ、そして足は水が溜まって  ぱんぱんにむくんでいます。  賢い人ですから、元気な時であれば、自分のその身体がどういう状態  なのかすぐにわかるはず、ですが、今はモルヒネのおかげで、  そういう状態も楽観的に考えられるのでしょう。  入院した時に40日と言われた残りの日数はもうあとわずかとなって  しまいましたが、これだけ生に執着しているのなら、もう少し長く  生きてくれるかもしれないな、と一瞬、こちらまで楽観的な錯覚を  起こしてしまいそうでしたが、あとほんの少しで最後の時が来る事は  確実で、私はそのために、常に心づもりをしておかなくてはなりません。  何を心づもりしておくのか、というと単純な話しで、要は、「死を納得する」  準備をしておけばいいのです。  これはある意味では簡単な事、ですが、実際その時が来たとき、  果たして私は納得する事が出来るのか否か、正直言ってわかりません。  自分が毎日お世話をし、弱っていく姿を目の当たりにしていれば、  また違うのかもしれませんが、今の私はそうではありません。  ただ、物理的な事の準備、喪服の手入れや、お金の準備、  仕事を休む時の連絡先、スタッフへの伝言、その他もろもろの  雑事をしながら、淡々とその時を待つのみです。     (みさお) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 りぶらぶりんく京都マガジン115号】  発行日:2002.3.11 発行部数:400 発行回数:不定期 (週1〜3回) 発行:りぶらぶりんくドットコム 発行人:石谷みさお URL: http://www.livelovelink.com/ E-mail: info@livelovelink.com このマガジンは、発行人である石谷みさお@りぶらぶりんくドットコムが名刺 交換をさせて頂いた方、何度かメール交換をさせて頂いた方、りぶらぶりんく 京都のサイトからお申し込み頂いた方にお送りさせて頂いています。 このマガジンに対するレスポンスは info@livelovelink.comへ。 今後の送付不要の方は、このアドレス宛に【不要】と返信下さい。 ※このメールマガジンによって第三者が受けた、いかなる損害についても、  りぶらぶりんくドットコムは責任を負うものではありません。 ※著作権に関して明記されているものに関しては本人の許可なく   転載、転用等をすることを禁じます。 チャオ!