【 りぶらぶりんく京都マガジン135号 】発行日:2002.10.21━━━━━━━━━━ 京都キャンパス情報コミュニティ りぶらぶりんく京都 URL http://www.livelovelink.com/kyoto/ 発行:りぶらぶりんくドットコム             The gift of LAUGHTER is best when SHARED ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ■イベント情報 ■【羊歯の国を翔ける!(21) =マオリ文化にであう=】 ■【Misao's Cebu Report (09)=Taoist Temple=】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みさお@りぶらぶりんくドットコムです。 週末から小雨が続きますね。皆さん如何お過ごしですか? 季節代わりのこんな時期はちょいと体調を崩しがち。 どうぞ、くれぐれも気をつけて、元気に一週間をスタートさせてくださいね(^^) さて今日はイベント情報からスタートです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■イベント情報■ ◆11/3(日)*NEW* ◆【北インド古典音楽の夕べ 〜シタールコンサート〜】 http://ichigyouji.hp.infoseek.co.jp/concert2002.htm   日時:2002年11月3日(日) 18:00開演 (17:30開場) 場所: 一行寺本堂 (地下鉄五条駅南口歩5分 市バス9・28・75系統バス停「西本願寺前」下車スグ) 参加費:チケット前売り−2000円 当日−2500円 出演:シタール/南澤靖浩 タブラ/岡崎 大道 ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆11/7(木)11/8(金) *NEW* ◆【次世代のブロードバンドコンテンツを探る!『iMedioConference 2002』】 http://www.imedio.or.jp/conference2002/   日時:2002年11月7日(木)-8日(金)10:00〜19:00(8日は17:00迄) 場所: 大阪南港ATC 6F マーレ広場 (大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルTEL:06-6615-1000) 参加費:入場無料/一部セッション有料※要申込。 内容:業界を先導するリーダーの方々を多数迎え、ブロードバンド・ ネットワークの全貌を、様々なジャンルのコンテンツを切り口に紹介。 講師:大成嘉昭氏(マイクロソフト(株)) 越智美王氏(リアルネットワークス(株)) 瓜生修氏 ((株)電通テック) 中野裕之氏(映像作家) 福井信蔵氏((株)ビジネス・アーキテクツ) 水越順也氏(セーバー(株)) 大井康祐氏(日本放送協会) ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆11/9(日)*NEW* ◆【フェアトレードファッションショー『遺伝子組換えTシャツ』】 http://www.fair4all.org/    日時:2002年11月9日(土)13:00〜14:00(物販10:00〜12:00:研修室Aにて) 場所: 應典院 (地下鉄谷町9丁目應典院本堂ホール) 参加費:500円 内容:国内外の伝統と現代の融合を、草木染めTシャツを中心に表現。 古き良きものたちは形を微妙に変えながら、その時代の身近に 受け入れられるものだけに残っていきます。言葉としての、表現と してのTシャツ。インドと西陣の伝統や、フェアトレードを接点にした 対話をお楽しみください。 ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 関連イベント「コモンズフェスタ2002」 http://www.outenin.com/commons2002/index.htm ◆12/6(金)12/7(土) *NEW* ◆【関西オープンソース+フリーウェア2002】 http://of.good-day.net/index.html   日時:2002年12月6日(金)-7日(土) 場所: 大阪産業創造館 (大阪市中央区本町1-4-5) 参加費:入場無料/一部セッション有料※要申込。 内容:このイベントはオープンソースやフリーウェアを開発し、利用して いるコミュニティ自身により開催される。多くの開発者やユーザ コミュニティが集まるイベントに参加することで、普段は会えない 開発者や他のユーザと直接話したり、交流したりする機会を演出 する。各種プログラムは随時上記URLに掲載予定。 ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 <出展申し込み> 6 日,7 日の両日用意される展示ブースへの出展を、各企業やコミュニ ティから募集中。出展を希望される企業、団体などは、下記アドレスまで 連絡を。 【概要】ブース:3m x 3m (予定)電源あり。 インターネット接続可能。 出展料:10 万円 ※オープンソースやフリーウェア関連の非営利団体には無料でブースを 提供します。その場合一つのブースを幾つかの団体で共有していただく 場合がありますので予めご了承下さい。 連絡先 info@of.good-day.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ さて続いては海外情報です。 今週のNZリポートはニュージーランドの国鳥であるキーウィに出会った話。 滅多に見ることが出来ないこの鳥にラッキーにも出会えたゆうゆは、その カワイイ姿に喜ぶと同時に人間と動物との気持ち良い関係をいかにして 築くかについて考えます。 逃亡日記セブ編はフィリピン観光名所のひとつマジェランズクロスの話。 この記念すべき十字架の前に立ち、土地の歴史を振り返るLucy。 今週のレポートは結構マジメ(^^)よーん。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■海外情報■ 【ゆうゆのニュージーランドリポート 「羊歯の国を翔ける!(22)」=キーウィにであう=】 http://www.livelovelink.com/kyoto/ Report: 松岡ゆう(龍谷大学社会学部四回生) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ニュージーランドの国鳥はキーウィだ。 日本に戻ってもキーウィフルーツを見るたびに鳥のキーウィを思い出す。 絶滅の危機にあるキーウィは大切に扱われている。 また、主要な観光地であれば大概その小屋が用意されている。 子どもにとっても、大人にとっても非常に人気の高い動物だ。 授業の一環で、Willowbank動物公園に行くことになった。 ところが、「Willowbank」という名前しか聞かなかった私たちは、ここが何なの か分からず、仲間と「銀行に行くのかな?」と恥ずかしいほどとぼけたことを 言っていた(今振り返っても、この発言は恥ずかしい)。 ここは、動物園である。 大聖堂スクウェアからバスで20分。 身近にあって、なおかつ、動物が間近で見られる。 私が初めてキーウィを見たのもここだった。 水辺の生き物−魚や鳥−からはじまり、いよいよ真っ暗な小屋の中へ。 そこには、走り回るキーウィが5、6羽いた。 目が慣れてくると、長細いくちばしやキーウィフルーツそっくりの羽毛が 見える。 同じ道を行ったり来たりしてせわしく動くキーウィは、何とも言えないほど こっけいで私達を楽しませてくれた。 動き回るキーウィにであえた私は、キーウィを見ることはたやすい、という 先入観を持った。 しかし、このあと旅先で訪れるキーウィハウスへ行くたびに、この先入観が 大間違いであることに気づいた。 夜行性で、5、6時間しか起きていないキーウィを見るのは、実は至難の技 なのである(寝ている姿なら見ることができるが、暗室のため、どこにいるか 分からない場合が多い)。 幸運にもキーウィにであえたなら、心行くまで観察しその姿を目に留め、頭に 焼き付けよう。 間違っても、フラッシュをたいたカメラ撮影をしてはいけない(全てのキーウィ ハウスでカメラ、ビデオ撮影は禁止されている)。 郷に入れば郷に従え。ルールを守ってキーウィとの触れ合いを楽しもう。 旅先のキーウィハウスでフラッシュをたいて写真撮影をした日本人に出会った。 なぜ写真撮影が禁止なんだろう、と考えてほしい。 以前にフラッシュをたいてカメラ撮影をした人がいたそうだ。 すると、その光に驚いて、キーウィが死亡してしまったという。 ただでさえ、絶滅の危機にある動物を人工的に失っては保護している意味が なくなってしまう。 実はみんな、かわいい姿を自分のもの(=写真)にしたいと思っているのだ。 でも誰もルールを破らない。それは、キーウィを失いたくないから。 「保護しよう!」という動きがニュージーランド国内で活発になっている。 観光客も「他国のこと」ではなく、態度で参加しなくては、と思った。 自然に生息していれば、見る確立は今以上に少ないはずだ。 キーウィハウスのような施設があるからこそ、キーウィにであえる。 もちろん、小屋があってもキーウィを見るのは本当に難しく、だからこそ、 見ることができたときは、胸が躍るくらいウキウキして、周りの状況も、 キーウィハウスでの約束事も忘れてしまいがちだ。 けれど、今自分が体験したこの感動を、他の人にも味わってほしい― と思うからこそ、ルールは守らなければならないのではないか。 さらに、動物に対して過度の負荷をかけないということが、動物と人間の よい関係を維持するコツでもあると私は思っている。 ルール違反をした日本人は、もしかしたらこのルールを知らなかったのかも しれない。でも、もしもの場合、「知らなかった」ではすまされない。 ちゃんと注意書きが貼ってあるのだから。 この人に注意してみたけれど、あの何ともいえない後味の悪さは今でも 消えない。 みんなが気持ちよくあるために。 みんなが幸せな気分になるために。 みんなの小さな努力や行動で、キーウィへの負担を軽くして一緒に楽しい時間を 過ごせたら素晴らしいと思う。 まつおかゆう ※この記事の著作権はまつおかゆうさんに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、まつおかゆうさんへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 ※このリポートはhttp://www.livelovelink.com/kyoto/    「海外情報」のコーナーからもご覧頂けます。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■海外情報■ Lucyみさおの逃亡日記セブ編 【Misao's Cebu Report (10) =Magellans's cross=】 http://www.livelovelink.com/kyoto/ DATE:2002.07.27 at Magellan's cross REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ マジェランの到着は偶然でしかなかった。 もともと彼には新航路を発見する気も、未知の島に到着する気も さらさらなかった。キリスト教の宣教など夢にも思わなかったはずだ。 (たとえそれが大義名分の中にあったとしても)その彼が、偶然到着 したこの島で、一番最初にしたのは、宣教だった。 言葉も考え方も違う民族と如何にして友好関係を結ぶか。 この重大な問題を前にしたとき、そこに普遍的な思想が必要になる。 それがこの時代のヨーロッパにおけるキリスト教だろう。 キリスト教の拡大は、植民地支配の拡大と比例する。 マジェランズクロスはその名のとおり、彼が洗礼のために建てた 十字架だ。今では上品な六角堂の中にあるが、当初はむき出しの 状態だったらしい。十字架そのものは、何の装飾もなく、黒く大きな形で しかない。しかし、その変哲のなさが却って威圧感を与えるから不思議だ。 この六角堂の入り口付近には、多くの物乞いがいる。 小さな子供から老女まで、セブという安全な町の中にあって、 ここだけは様相が異なる。歴史の古い場所は、その町の暗部を 垣間見せる。これは日本でも、いや、世界中どこへ行っても同じだ。 マジェランは島民に最初の洗礼を与えた13日後、マクタン島の首長 ラプラプに殺害される。その後40年以上の時間を経た1565年4月27日、 スペインによるフィリピン支配の幕は開けた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ セブ島旅行:ワンポイント 旅の前でも後でもいいんですが、その土地の歴史を少し調べてみると、 いろいろ違う角度からものが見られたりして面白いものです。 今回は、私がこのリポート(10)を書くにあたり調べた舞台裏を少し ご紹介します。 <マジェランの目的> 本来の目的は、トリデシリャス条約に基づき、モルッカス諸島などの 香料の原産地がスペインのものか否かを確認するものだった。 この航海で、モルッカスはスペインのものではないと確認された。 <マジェランの航海> 彼は1519年9月20日にモルッカ諸島を目指してサンルカを出発した。 航海は1年5ヶ月に及び、ブラジル、パタゴニア、グアムを経て1521年 3月17日、モルッカス諸島とは北に約15度離れたサマール島に偶然到着。 <最初の洗礼> 1521年4月14日、ここセブ島で、一番最初に洗礼を受けたのは、 セブ島首長フマボンとその家族、そして800人の島民。 洗礼を与えたのはペドロバルデラマ神父。 <ラプラプ> マクタン首長ラプラプはフィリピンの偉大な英雄として現在も この国の人々に深く尊敬され続けている。   <モスリムのこと> スペインによる伝道以前にスルー諸島とミンダナオ島では イスラム教が浸透していた。結果、スペインもこの地域を征服することは できなかった。 <フィリピンの宗教> 1)ローマンカソリック83% 2)プロテスタント9% 3)モスリム(イスラム)5%  4)その他3%  参考文献 1、週刊朝日増刊:司馬遼太郎が語る日本未公開講演録?完結編 2、エリアガイド海外フィリピン:大脇誉次著、昭文社 3、PHILIPPINES ( Know and Appreciate Our Home Land) by Worldlink Marketing Corporation, Phirippines. 4、フィリピンアカデミックネット   http://www.takahama.net/phil/ いしたにみさお ※この記事の著作権は石谷みさおに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、石谷みさおへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 ※このリポートはhttp://www.livelovelink.com/kyoto/    「海外情報」のコーナーからもご覧頂けます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記■ 鬼の霍乱?ではないですが、先週は珍しく風邪をひいてしまいました。 こんなときに限って、一週間丸ごと外出する用事があったりして、さすがに   マイッタ。そんなわけでHPの更新やマガジン発行が遅れてごめんなさい。   元気になった今日は、つくづくカラダが資本!を痛感しています。   もうすぐ紅葉のシーズンになれば、しょっちゅう取材に出かけて、歩き回ら   なくてはなりません。体力倍増目指して鍛えねば!!。   (みさお) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 りぶらぶりんく京都マガジン135号 】 発行日:2002.10.21 発行部数:400 発行回数:不定期 (週1〜3回) 発行:りぶらぶりんくドットコム 発行人:石谷みさお URL: http://www.livelovelink.com/ E-mail: info@livelovelink.com --------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して 発行しています。http://www.mag2.com/ ■マガジンID: 0000056863 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