【 りぶらぶりんく京都マガジン147号 】発行日:2003.2.19━━━━━━━━━━ 京都キャンパス情報コミュニティ りぶらぶりんく京都 URL http://www.livelovelink.com/kyoto/ 発行:りぶらぶりんくドットコム             The gift of LAUGHTER is best when SHARED ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼INDEX▼ ■イベント情報 ■【ゆうゆの龍谷大学瀬田キャンパスリポート(23)=授業(2)文化事情=】 ■【Misao's Cebu Report (28)=I can't call=】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みさお@りぶらぶりんくドットコムです。 先週末はめずらしくカゼでダウンしておりました。 インフルエンザでもないのに、なんだか厄介なカゼでしたが、漸く復活! そして、今日はとっても、いいお天気! がんばっていきましょう! さて今日はイベント情報からスタートです。 今回は、2/21(金)に京都商工会議所で開催される、 「インターネットで5億円ショップオーナー!! 『京都・(株)白鳩社長 池上 勝 氏 出版記念パーティ』」のご案内を、 特別にオススメさせていただきます。 このイベント、なんと参加費3.000円で本がいただけて、懇親会にも 参加できちゃうというシロモノ! うーん、普段は「無料(タダ)」を基本に しているりぶらぶりんく編集部としても、この「お得感」にはたまらなく 魅力を感じます。 情報提供いただいた時計台ネットさんhttp://www.tokeidai.net/ 曰く、 「池上社長はメチャメチャ元気なオッチャン&商売人でして、もしご都合  お付きでしたら、ぜひ起こしくださいませ。おもろい参加者とも知り合いに  なれまっせ(^^)」 皆さん、ふるってご参加下さいね(^^) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■イベント情報■ ◆2/21(金) *NEW*お勧め* ◆【インターネットで5億円ショップオーナー!! 『京都・(株)白鳩社長 池上 勝 氏 出版記念パーティ』】 http://www.tokeidai.net/event/2003a/event_030221.html   日時:2003年2月21日(金) 18:00〜20:30 場所: 京都商工会議所3階 役員室      (京都市中京区烏丸通夷川上ル) 定員:50名(要申し込み) 参加費:3,000円(書籍代、懇親会費を含む・当日受付で拝受いたします) 内容:この度、57歳からインターネットショップに挑戦し、今や京都を        代表する年商5億円ネットショップオーナーとして精力的にご活躍 されている(株)白鳩の池上勝社長が、そのノウハウ満載の本を 出版されました!このご出版をお祝いさせて戴くと共に、池上氏の 熱きご講演を堪能。氏の元気印をパーティで参加者一同共有しま しょうとの趣旨で出版記念パーティを開催させて戴きます。 なんと、参加者全員に池上氏の書籍ももれなくプレゼントさせて        戴き、成功のノウハウと元気もしっかりとお持ち帰り戴けるという 企画です。 この機会に、インターネットでの商売をお考えの方は、経験の有無に かかわらず、是非、ご参加して下さい!! ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ◆3/18(火) *NEW* ◆【原点はナニワにあり!魅せるが勝ちのスポーツビジネス】 http://club.b-platz.ne.jp/w_talk/index.php#vol17   日時:2003年3月18日(火)19:00-21:30(後半は交流会) 場所: 大阪産業創造館 17F b-platzクラブ (大阪市中央区本町1-4-5) 定員:60名(要申し込み・応募多数の場合は抽選) 参加費:1.000円 ゲスト:スペル・デルフィン氏 大阪プロレス株式会社 代表取締役社長 小林勝喜氏 シャープ産業株式会社 取締役社長  ※お申込み、詳細内容、お問い合わせは上記URLからご確認下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 続いてはゆうゆの龍谷大学瀬田キャンパスリポートをお届けします。 先週からスタートしたリポート授業編、第2弾は「異文化」です。 「文化事情」と名のつく、複数の講義を受講してゆうちゃんが感じたこと、 そして、講義をきっかけに、自分が興味を持てる「キーワード」を見つけ 出すことの大切さを伝えます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■キャンパスリポート■  【ゆうゆの龍谷大学瀬田キャンパスリポート(23) =授業(2)文化事情=】 http://www.livelovelink.com/kyoto/  Date 2003.2.17 in 龍谷大学瀬田キャンパス Report 松岡ゆう(龍谷大学社会学部四回生) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「文化事情」と名のつく授業がいくつかあります。 大きくは欧米とアジアに分かれています。私は中国、アイルランド及びイギリ スと、ドイツの文化を学ぶ授業を取りました。 他に単位互換制度を通じて、他大学で開講されている南米の文化について 学んだこともあります。 取ろうと思ったきっかけは、何とも単純なんです。今までにいくつかの国を訪れ ました。そのような国々には強い思い入れがあり、どうすればその良さを伝え られるだろうか、と考えてきました。そしてもし、自分に「講義」という機会が 与えられ、そこで異文化事情を話す機会があるとすればどのように話を進行 していけばよいのだろうか、と思っていました。 そんなことをする予定は全くないのですが、する場合に備えて、まずは大学の 講義でその方法を学ぼうと思ったのです。つまり、私の当初の目的は、講義を 通じて異文化を知るということよりも、講義を通じて話術を学ぶことだったので す。 結果として3人の先生の授業を受けました。 それぞれに先生の個性が出ていて、その国の歴史や地理を教えるという同じ ような内容なのに、学生の態度が違っていたように感じます。 一番学生を魅了していたのは、アイルランドを専門とする先生の話だったと 思います。なぜアイルランドを専門とするようになったのか?という話から始 まって、ビールがおいしい、アイルランド音楽がいい、アメリカに移民が多い 理由など、比較的学生が興味を持ちやすい雑談に近い話が中心でした。 その時はちょうどワールドカップが開催されていたので、サッカーの話でも盛り 上がっていました。 反対に学生の志気が低かったのがドイツの授業だったかもしれません。 先生が「出席を重視する」と言ったので、出席カードを書くために教室に来る 学生がいました。そうなれば私語は多いですし、途中入場、途中退場という 教室への出入りが多く、なかなか集中できる環境ではありませんでした。 話の内容は、ドイツの基本的事項(地理や人口など)、国家形成の歴史、 ユダヤ人とヒトラーという、とても重要な話でした。 私が一番興味深く聞くことができ、講義を真似したいと思ったのは、奇しくも この授業だったのです。 異文化事情を知ることは大切だと思っています。 ところが全ての文化に興味はあれど、それを自分のものにするのは簡単では ありません。自分のニーズに合う講義が最も影響を受けやすく、興味を抱く 最初の一歩となりますが、逆に嫌々取ってしまうと、講義はおろか、その国 さえ、避けてしまうような気がします。 私自身、中国にもドイツにも行ったことがなく、何にも分からないところから講 義を受けました。一度でも訪れていれば興味も人一倍、関心も人一倍だった ことでしょう。さらに深く、もっと深く学ぼうと思ったに違いありません。 しかし、実際は全くその国を知りません。色んなトピックスを次々と単発的に 紹介してくれるのはよいのですが、「へぇ〜、そうなんだ」で終わってしまうの です。「教養と知っておく」という範囲から出ない。それを自国に活かそうと できないのです。 その点を考えると、ドイツの授業は私のニーズに合っていました。 最初は全く分からなかったのですが、先生が何でもかんでも紹介しようとする のではなく、いくつかのトピックに分けて厳選されたテーマに基づいて話してい ました。色んなことを紹介したいのは専門家として当然の心理だと思うのです が、あえて問題を絞って講義したところに好感を持ちました。 ドイツが取り組む環境問題と、ユダヤ人の歴史というのははずせない項目です。 これを重点的に教え、関連の本も紹介してくれました。紹介された本を読んだ り、ドイツに行く予定もないのにガイドブックを読んだり。 「面白い!!」と思えばどんどん興味は広がるもの。 講義はそのきっかけを提供してくれているのです。 講義にはたくさんのキーワードが散りばめられています。 どのキーワードを拾って、そこから自分だけの学問を成立させていくのか。 複数の先生の同じような授業を受けて、講義ってキーワードを見つける第一歩 なんだなぁと思いました。 まつおかゆう ※この記事の著作権はまつおかゆうさんに属します。   本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、まつおかゆうさんへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 ※このリポートはhttp://www.livelovelink.com/kyoto/    「キャンパスリポート」のコーナーからもご覧頂けます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 続いてはLucyみさおの逃亡日記セブ編を続けてお届けします。 歩きつかれたLucyは一件のガソリンスタンドで、日本に国際電話を かけます、が・・・。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■海外情報■ Lucyみさおの逃亡日記セブ編 【Misao's Cebu Report (28)=I can't call=】 http://www.livelovelink.com/kyoto/ DATE:2002.07.29 at Uptown REPORT&PHOTO:石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本屋を出ると既に午後4時をまわっていた。 Gen.Maxilon.Ave を東に進むと、だんだん風景が寂れてくる。 通りの両側には、窓に中から新聞紙が貼らた空家のオフィスが沢山 並んでいる。「FOR SALE」の文字が、既にセブの中心部から随分離れた ことを気づかせた。 道路沿いのスモールショップの入り口には、あちらこちらに公衆電話が 置かれている。どうやら国際電話もかけられるらしい。そういえば、一昨日 日本に電話をしたきりだ。ホテルの国際電話はバカ高い。この際一度、 ここで試してみるのもいいかもしれない。 公衆電話はガソリンスタンド奥の雑貨屋の入り口にあった。 店員のオバチャンにカードを求めると、それはここには無いという。 どうやら、スタンド中央のキャッシャーでしか取り扱っていないらしい。 仕方が無いので来た道を戻ろうとすると、オバチャンがニコニコしながら 「買ってきてあげる」という。しかし、見ず知らずのこのオバチャンに カード代100ペソを預けていいものか?もしトンズラされなくても、 きっと後でチップを要求されるのだ。 戸惑う私の前で手を「頂戴」の形にしたオバチャンがニコニコ笑っている。 「知らない人はまず疑ってかかる。」それが自分をトラブルから守る 方法だ。旅の間は、常にどこかで緊張している。おまけに今日はずっと 一人で歩き続けたせいで緊張の糸をピン!ときつく張り続けていた。 限界が近づいていたのかもしれない。オバチャンの笑顔に緊張の糸は 一瞬緩み、そのまま私は100ペソを彼女に預けた。 後は野となれ山となれ。もしちゃんと買ってきてくれればメッケモン。 ポケットから帰りのジープニー代にとっておいたコインを数枚取り出して、 私はチップを用意した。 ほどなく、オバチャンは走って戻って来た。そしてニコニコ笑いながら カードを差し出す。私は「ありがとう」と言いながらカードを受け取り、 そしてチップを差し出した。しかし、オバチャンはびっくりした様子で 両手を振り「いらない」と言ってまた笑っている。 おまけに、「電話の掛け方を教えましょうか?」「大丈夫?」「どこから 来たの?」と次から次へと親切に世話を焼く。 その姿に、さっきの自分の考えがものすごく恥ずかしくなって、とにかく 「大丈夫、わかる」と言って、電話のボタンを押した。 「もしもし。」 「もしもし、どなたですか?」 「もしもし、母ちゃんや。もしもし。」 「・・・・もしもし、もしもし?どなたですか? 聞こえへん・・。」 「もしもし、母ちゃんやってば。もしもし。聞こえへんの?もしもし、もしもし。」 「・・・どなたですか?・・えっと・・あの・・あれ?・・・変な・・・。」 相手の声はよく聞こえる、けれど、相手にこちらの声は通じない。 いくら大きな声を出しても通じない。仕方なく電話を切ってため息をついて いると、その声に驚いたおばちゃんと、中央のキャッシャーのお兄ちゃん まで、私の傍にやってきた。 「あかんかったん?」 「わからんかったん?」 「相手の声は聞けた、でも、私の声はダメ。」 心配そうに話しかける二人に私は笑って事情を説明した。 けれど、心の中は複雑だった。通じない電話に初めて日本とセブとの 距離を感じた。朝から緊張していたせいもある、その糸が緩んだ瞬間 だったせいもある。寂しさに、胸が締め付けられるような思いがした。 「ほな、もういっぺんトライしてみてみ!」 二人は一所懸命世話を焼いてくれる。なんでこの人達はこんなに 親切で優しいのかわからない。これ以上ここにいると、緩んだ緊張の 糸が解けて私は泣き出すかもしれない。しかし、オフィスまではまだ 距離がある。ここで緊張を解くわけにはいかない。もう一度緊張の 糸をピン!と張らなくてはいけない。私は帰らなくてはいけない。 「いい、また今度チャレンジするわ。どうもありがとう。」 親切な二人に笑って礼を言い、私はガソリンスタンドを後にした。 今日はもう電話はかけるまい。オフィスまでもう少し。次の交差点を 北へ曲がれば後は一本道だ。どこかでジープニーに飛び乗ろう。 私はタオルで顔をぬぐい、目的の交差点目指して駆け出した。 石谷みさお ※この記事の著作権は石谷みさおに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、石谷みさおへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 ※このリポートはhttp://www.livelovelink.com/kyoto/    「海外情報」のコーナーからもご覧頂けます。   迷い込んだ路地などの画像も合わせてお楽しみ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記■  りぶらぶりんく英語版では、京都のお寺などで購入したグッズを  販売しています。相棒P助曰く、「そんなもん、誰も買うかいな(TT)」。  正直言って、これらのグッズは、私の趣味で集めたコレクションの  ようなもので、かなり愛着が深い。時には、販売用に購入したにも  関わらず、結局ウェブに掲載せず、手元でナデナデしてるなんて  こともあったりして(京都の古い地図など、ですが(((^^;)。  それが昨日、まさかのご注文を頂いたのだから大変です(TT)。  それも国内在住の外国人の方から。  なんせ「売れる」ことを全く想定していなかったので、ワークフローに  必要な書類(メールの定型文や発注の際の支払い説明書など)が  できていない。  今、あわててそれを作成しながら(もちろん、英文です)、売れたことが  うれしい反面、なんだかすごく寂しい気持ちです。  早く、自分用のを買いにいかなくては!     (みさお) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 りぶらぶりんく京都マガジン147号 】 発行日:2003.2.19  発行部数:400 発行回数:不定期 (週1〜3回) 発行:りぶらぶりんくドットコム 発行人:石谷みさお URL: http://www.livelovelink.com/ E-mail: info@livelovelink.com --------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して 発行しています。http://www.mag2.com/ ■マガジンID: 0000056863 このマガジンに対するレスポンスは info@livelovelink.comへ。 --------------------------------------------------------------------- ※このメールマガジンによって第三者が受けた、いかなる損害についても、  りぶらぶりんくドットコムは責任を負うものではありません。 ※著作権に関して明記されているものに関しては本人の許可なく   転載、転用等をすることを禁じます。 チャオ!