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■【佐紀ちゃんの突撃リポート「マスコミ企画」(5)】
=何故カリキュラムか?=(2001.6.06 UP DATA) |
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REPORT:池辺 佐紀(京都大学法学部3回生)
いけべさきさんのプロフィール |
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メディア教育はカナダ・イギリス・アメリカで発展している。
勢いで企画を立てたのはいいものの、こうした教育は日本ではこれからという段階。そうした状況での救いは、総合学習の時間に向けて注目され つつある教育内容であること。TV番組も出来つつあり、実践例のいくつかは紹介されているのだ。当然、今回のカリキュラム作りは、こうした実践例を大いに参考にすることになる。 私が目指しているものは、体系的なメディア教育作り。学習の「流れ」を作り出すことにある。 「何を目的として学習するのか。全体としての目的は何なのか。」 教育である以上、そうした体系が必要であるはずなのに、あまり議論がされていないように感じた。素人の視点を持ち込むには、アイデアで勝負である。 そこで、今回のポイントを次の3つに絞ってみた。 1,実践型学習を中心にすること 2,予算的に無理のないもの 3,時間的制約を考慮すること 「教育は理念の追求が重視されがちだが、実効性が乏しければ意味はない。」 偉そうなキャッチコピーを作り上げ、有頂天になったのも束の間。そうしたフレーズは先行するものの、いざ取り掛かるとなると事例のコピー&ペーストに陥っていった。先入観に固定されてしまって、まったくアイデアが浮かんでこない。自分が全くのコピー人間であることが実証されてしまったのである。こうした私のプランに対して、方向転換をもたらしてくれたのは、友人のプランであった。 彼女は全く実践例を見ずに、オリジナルで勝負してきた。ざっと目を通しても、かなり練られた内容である。しかも、もっと衝撃的な事実が彼女から告げられた。 「未完成やねんよー。3時間くらいしか考えてないからさー。」 資料集めと読みこみに私が費やした時間は6時間。時間への当てはめにも3時間はかかった。さらに途中で挫折。 完敗…。 そして、私は誓った。 「ゼロからやってみるわ。」 自分がやりたい勉強を、やりたいように作ってみる。学生の視点をフル回転することこそ、自分のカリキュラムであることに気付いたのである。 池辺 佐紀(いけべ さき) ※この記事の著作権は 池辺 佐紀さんに属します。本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、 池辺 佐紀さんへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |