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■【ゆうゆの龍谷大学瀬田キャンパスリポート(21)】
=龍谷大学新聞のインタビュー記事から=(2003.1.24 UP DATA) |
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DATA:2002.1.22 in 龍谷大学瀬田キャンパス
REPORT&PHOTO:松岡ゆう(龍谷大学社会学部社会学科4回生) まつおかゆうさんのプロフィール |
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どこの大学にもあるはずの新聞。龍谷大学にも「龍谷大学新聞」があります。新聞の存在は知っていたけれど、実際に手に取るようになったのは2年生の夏頃から。意識して探してみると、各学部の教務課や図書館にあることに気付きました。いつも空っぽになっている廊下にある入れ物は、実は新聞入れだったということにもやっと気付きました。それからは月一回発行される4ページの新聞を見るようになりました。
新聞記事のコーナーのひとつに「教員紹介」というのがあります。1月号はなんと我がゼミナール(社会学演習)の担当教員だったんです!知っている人の顔が載っていてかなり驚いたのですが、同時にとても嬉しかったです。やはり知っている人の話を聞くのはとても興味深いものです。 私は2年次に先生が講義しておられる「マス・コミュニケーション論」を受講しました。そして3年・4年次はゼミを受講しているので、3年間お世話になっていることになります。社会学科では3年生から4つのコースに分かれます。社会意識・理論コース、地域・家族・環境コース、産業・政治コース、比較文化・宗教コースで、私は産業・政治コースに属しています。 もともと政治に興味があったのでこのコースを選択していたのですが、実際このコースに属してからは産業方面にシフトして行き、3年生のときは産業の活性化による地域振興に目を向けていました。ゼミでは先生が専門とするマスコミ問題を中心に勉強しており、卒業論文もマスコミ関連を取り上げました。 今回龍谷大学新聞の先生のインタビュー記事では、以下のようなことが書かれてありました。 「マスコミにも色々な捉え方がある。だからこそ新聞やテレビを批判的に見ていくメディアリテラシー教育が必要になってくる」。 私が情報を媒介する産業に興味を持ったのは、マスコミを批判的に見てみたいと思ったからなのです。私自身は、今までマスコミの情報に頼りきっており、それが全てだと思っていたし、正しい情報を提供してくれていると思っていました。このように考えていたので、問題の本質を探そうと努力する姿勢が低かったんです。けれど、ある日ふと 「マスコミの情報を鵜呑みすることは危険なのではないか。自分自身でその重要性を判断することが必要なのではないか」 と思いました。 これがマスコミについてもっと勉強してみたいと思った理由です。そして徐々に当初考えていた政治の分野からは離れてゆき、情報と人間、情報と社会の関係などを調べるようになりました。 ずっとマスコミの報道を信じていた私が、今度はそれを批判的に見るということで、自分の中では「こんな視点が学問として成立するのだろうか。卒論が書けるのだろうか」と思い、絶えず不安がありました。しかし、今回先生のインタビュー記事を読んで、自分が勉強してきた視点は、先生も考えていた視点であることを知りました。 先生の口からではなく、新聞記事などから間接的に勉強に対する意見を聞くのも面白いものです。先生は今年度で定年退職されます。本学の社会学科ではマスコミを専門とする教員が不足気味なので、とても貴重な勉強ができたと思っています。もし先生がいなければ、私はマスコミを勉強しようと思わなかっただろうから、出会いとは不思議なものだと思いました。 まつおかゆう ※この記事の著作権は松岡ゆうさんに属します。本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、松岡ゆうさんへのファンレターは info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |