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■佛教大学応用社会学科 荒木功教授の講義へ突撃!
〜コミュニケーション論って? (2000.6.14 UP DATA) 荒木先生のプロフィールはこちらから |
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DATA:2000.5.11 佛教大学
REPORT & PHOTO : 石谷みさお(りぶらぶりんくドットコム) |
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大学の講義なんてまったくの初体験、おまけに応用社会学なんて何の事かもわからない中、うきうきとその時を待つ。
今日は荒木功教授のコミュニケーション論の講義の取材。主に2〜3回生が受講しているというこの講義、中身は一体どんなものなんだろう?そして基本的に勉強嫌いの私は最後まで講義を聞き続ける事はできるのだろうか?そんな事を考えているところへ荒木先生登場。講義は前回の復習として「コミュニケーションの定義」をもう一度再確認することから始まった。
コミュニケーションの定義って?
一言で言えば 「人に働きかけることで相手に何らかの変化があること」 もっとわかりやすく説明すると、 ・「Aさん」がいる。 ・「Aさん」は「Bさん」に「好きという気持ち」を伝えたい ・そこで「Aさん」は「携帯電話」で「Bさん」に「好きという気持ち」を伝えた ・「Aさん」の気持ちを受けた「Bさん」は「真っ赤」になった。 こういう事だろう。 ここで「Aさん」がいつまでも気持ち隠して知らん顔していたり、Bさんが 「無視」したりしたならばそれは「コミュニケーション」が成立したとは言えない。 基本は凄く単純なのだ。 これをもっとわかりやすく図表にするとこうなる 【送り手】==================→【受け手】 ・Aさん 【メディア(情報を乗せる道具)=携帯電話】 ・Bさん 【コンテンツ(情報の内容)=好きという気持ち】 (赤くなる) 「メディア」は何も形のあるものとは限らない。もしAさんが気のあるそぶりをBさんの近くでしてしまい、それを敏感に感じ取ったBさんがAさんの気持ちに気づいて真っ赤になったとすればメディアは「空気」とも言える。 同じように「コンテンツ」も多種多様だ。目に見えるもの、耳に聞こえるもの、形のあるもの、ないもの、とにかく「情報」の持つ意味は広い。 ただ一つ言えるのはどんなに素晴らしい「コンテンツ」を持っていても、何らかの形で表さないとそれは誰にもわからないし、伝わらないということだ。 つまりこれって社会生活の基本! そうコミュニケーション論って決して難しいものじゃない、普段から自分の身の回りでおこる様々な出来事をちゃんと受け止めていれば、すごく楽しい学問になりそうなそんな予感。 先生の講義はこの後、先生ならではのモデルを使ってこの基本を深くそしてわかりやすく解説していく。なるほど、なるほど、コミュニケーションの基本モデルって、ビジネスプランの基本構成とほとんど同じだなあ、そうか、人に何かを伝える為の行為だから同じでないと困るんだ、親子のコミュニケーションだって基本は同じだよなあ、などと考えつつ先生の講義に引き込まれ気がつけば私のノートは既に5ページに達していた。 あっという間に時間が過ぎ、まだまだ聞きたいというところで講義終了。大学の講義がこんなにおもしろいなんて知らなかった。 (取材:文&Photo:石谷みさお) 荒木功先生のプロフィール 荒木功(あらきいさお) 佛教大学社会学部応用社会学科教授 昭和16年京都市生まれ 京都大学大学院博士課程修了後、同大助手、京都学園大学助手等を経て現在に至る。 1990年 「草の根BBS CCN KYOTO・21」開設、主宰 1995年 滋賀県高度情報化推進議会CATV部会長 1996年 京都府情報化ビジョン策定委員会副委員長 1997年 京都府園部町マルチメディアタウン構想策定懇話会座長 1999年 京都府園部町マルチメディアモデルキャンパス事業推進協議会会長 1998年 郵政省近畿電気通信管理局局長賞受賞 ※この記事の著作権は石谷みさおに属します。 本人に許可なく転載、転用等をすることを禁じます。 ※この記事に関するご意見ご感想、は info@livelovelink.com までお寄せ下さい。 |