|
|
HOME
> メールマガジンバックナンバー
■メールマガジン「Lucyみさおの逃亡日記タイ・バンコック編」に関して ■メールマガジンバックナンバー ■過去の逃亡日記 ■タイ・バンコック編PHOTOコレクション |
|
■Lucyみさおの逃亡日記タイ・バンコック編 NO:13 祈りの姿■ |
境内に入ってすぐ仙人ルーシィの銅像を見ただけでは、なぜ拝観料が200バーツもするのかわからない。が、そこから少し左手に進めば、その価値を実感する。
「きんきらきんや」 大げさでも何でもなく、とにかくそこはきんきらきんの世界。金閣寺とは全く異なるきんきらきんの世界。いい意味でとことんきんきらきんの世界。これぞまさしく黄金の国、タイランド。 京都で、日本文化への造詣が少ない外国からのお客様を案内するなら金閣寺が一番いい。それなりに造詣が深い人なら、東寺や叡山などもいい。北嵯峨に今も残る日本古来の美しさは、普通はなかなかわからない。 この国の"名所"はわかりやすい。金の輝き、独特のエキゾチックなフォルム、そして大きさ。観光立国として成立するための普遍的な美しさを持ったコンテンツ。 境内には世界中の観光客が溢れかえる。ツアーも多い。様々な言葉のガイドがいる。パンフレットも数カ国のものが用意されている。 ワット・プラケオ。王室直轄の最も重要な寺院であり、厳しい管理のもと、僧侶の修行さえ許さない。”エメラルド寺院”の別名は、エメラルド色をした謎多き本尊に由来する。1778年、チャクリー将軍(後のラーマ一世)がラオス侵攻の戦利品として持ち帰ったこの小さな仏像には計り知れない霊力があるといわれている。 観光客で溢れかえる境内から一歩本堂に入ると、しんとした静寂の中、現地の人々が黙って本尊を見つめている。祈りの姿はその国、その宗教によって違う。これがこの国の祈りの姿だ。 人は信仰の対象である"何か"を前にしたとき、いったい何を祈り、願うのか。インドで見たヒンディー達のあの不思議な興奮とは違う、静かな、しかし、確かな信仰の姿がここにある。 信心のない私は、今ここで祈ることも願うことも何もない。ただ両手を合わせ本尊を見上げながら静かに自分自身と向き合っている。 NO:14 衛兵 ←メールマガジンバックナンバーINDEX |
|
このメールマガジンに関するお問い合わせは、E-mailで、Lucyみさお misao@livelovelink.com までご連絡下さい。 このメールマガジンによって第三者が受けた、いかなる損害についても、発行者は責任を負うものではありません。 著作権に関して明記されているものに関しては本人の許可なく転載、転用等をすることを禁じます。
このページはリンクフリーです。
よろしければこちらのバナーをご利用下さいませ。 |